ケアのための保湿成分

ニキビは炎症を起こし赤くなり、最後は膿が溜まって黄色くなって治っていきますが、炎症がひどいとニキビ痕に色素沈着や凸凹肌が残ることもあります。ニキビができたら、まだ炎症を起こす前に処理をすることも大切ですが、一番重要なことは予防をすること、つまりニキビを作らないこと。そのためにも肌の保湿ケアは重要なのです。ここではニキビ肌にもおすすめの保湿成分のご紹介です。

コラーゲンは体内でも生成される美容成分で、肌の弾力を作る土台となっている線維性タンパク質です。このコラーゲンの土台にヒアルロン酸やセラミドが絡まって水分を保ち肌のハリを保っています。保湿をしっかりケアするためにはコラーゲンやセラミド、ヒアルロン酸などの成分は欠かせません。

もう一つコラーゲンの土台に絡まっているプロテオグリカンも、ヒアルロン酸より保湿力が高く、コラーゲンなどの生成の促進もサポートすると言われています。しかし今までは1g3,000万円とも言われるほど高価な成分でした。しかし抽出法が見つかり、今では一般の人も使える価格になったのです。そのためプロテオグリカン配合の化粧品も保湿ケアにはおすすめ。コラーゲンとセラミド、ヒアルロン酸、プロテオグリカンはもともと皮膚組織に存在している美容成分なので、これらの成分配合の化粧品による保湿ケアは肌との馴染みも良くおすすめです。

ニキビケアと洗顔

ニキビは保湿ケアがとても必要ですが、保湿ケアで忘れてならないのが洗顔ではないでしょうか。そして洗顔に使用する洗顔料や石鹸についてもしっかり選ぶことが重要です。ニキビは脂性の人に発症すると思われていますが、実は乾燥肌の人にも起こります。そしてどちらも皮脂分泌異常が起こっているのです。そして皮脂分泌異常の原因の一つに、洗顔料や洗顔石鹸の影響があるとも言われているのです。

特に洗顔用の洗顔料や石鹸であっても、一般的に売られているアルコール系のものは避けましょう。ほとんど合成活性界面剤が配合されており、毛穴の中の必要な皮脂まで取り除いてしまいます。人によっては乾燥肌になってしまい、人によっては逆に体が皮脂をどんどん分泌してしまうなど、皮脂分泌異常が起こってしまうのです。そして肌のターンオーバーも乱れてしまい、ニキビのリスクが高くなります。そのため洗顔料や洗顔石鹸は、ナチュラルな天然成分でできた質の良いものを使用するようにしましょう。当然添加物は肌の質を低下させてしまいます。

そしてあとは洗顔方法ですが、できるだけ泡洗顔を基本に、肌と手をこすりつけないように泡で洗うようにしましょう。そして最後にタオルで顔を拭くときにも、タオルでこすらずに押しつけるように水分を吸い取るようにします。そして洗顔後は時間とともにどんどん皮膚から水分が蒸発してしまうので、洗顔後すぐにケアをすることも大切です。

ニキビの原因と保湿

ニキビは十代の思春期に多いと思われていますが、実は二十歳過ぎてもニキビに悩んでいる人も結構いるのです。そしてニキビの理由は大きく分けて二つ。特に思春期にできるニキビは、思春期ニキビとも言い、成人の体に近づきホルモンが不安定になり、皮脂コントロールも乱れやすくニキビになりやすい状態に。その代わり成人になってホルモンバランスが整うと、治っていく場合がほとんどです。

そしてもう一つの大人ニキビと言われるニキビがあります。このタイプは逆に成人になってからニキビができやすくなるものです。このタイプのニキビは、肌の状態のトラブルによって起こると言われており、特に皮脂コントロール異常が原因になることも多いと言われています。皮脂が多すぎると毛穴に余分な皮脂が溜まりすぎ、そこにニキビ菌とも言われているアクネ菌が増殖することに。もう一つは皮脂不足によって表皮がボロボロ剥がれ、そのカスが毛穴に詰まり、そこにアクネ菌が増殖してニキビになるということも。

皮脂が多い場合も不足の場合も、肌のコンディションが悪いことが原因であり、保湿が不足していることが深く関係しています。一見皮脂分泌が多いと、保湿は足りていると思われがちですが、皮脂分泌異常になることこそ保湿が不足しているからなのです。皮脂分泌異常は肌のターンオーバーが崩れており、その原因が保湿不足と言われています。そのため大人ニキビ改善のためには保湿ケアは重要なのです。

参考HP《ニキビ予防保湿化粧品 – 肌潤糖
砂糖の保湿力を利用したニキビ予防のための化粧品です。